学習指導要領解説は、「科目概要・レポート課題集」の参考文献や「スクーリングの手引き」の参考書・参考資料などに記載されています。

はたして学習するうえで学習指導要領解説は必要なのでしょうか?



41qI7A20PIL__SL160_確かに学習を進めていくうえでは、大部分が教科書使用していきます。しかし、科目によっては学習指導料解説がないと学習がすすめられないこともあります。レポート作成したり、科目修了試験の勉強を行うえで学習指導要領の内容を領域を確認する必要がでてくると言えます。

例えばレポート課題では、初等体育科教育法の1単位目で、「小学校体育科の運動領域における学習内容の『技能(運動)』、『態度』、『思考・判断』それぞれについて、具体的に詳しく説明すること。さらに、これらの内容と学習指導要領に示される『生きる力』との関係についても論述すること。」となっています。より具体性のあるレポートを作成するための考察を進めていくうえで、学習指導要領解説の各領域の内容などを参考にしていく必要があります。

また、科目修了試験では、初等生活科教育法で、「第1学年において、大単元『もうすぐ2年生』(全15時間程度)を想定し、学習活動例を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。なお、想定した地域名(区、市、町、村など)も記すこと。」が過去に出題されているように、学習指導要領解説における指導上の留意点などを踏まえた単元構想が求められます。

したがって学習指導要領は、学習を行うえで必要なもののひとつに数えられると言えます。学習指導要領解説は、学習指導文部科学省のHPで見たり、印刷したりすることができますが、要点を蛍光ペンでマークしたり、付箋やメモをつけたりすることを考えると、書籍になっているもののほうが扱いやすいし保存もききます。

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